試験科目と学習ポイント

独学の勉強だと各科目のポイントが理解できていないと思います。各科目の特徴を理解しなければ勉強が非効率になり本番で確実に点数を取っていけません。
このサイトで全てを学ぶのは無理ですが、全体像を知っているだけで大きく違ってきますから、
勉強をはじめる前に確認して見てください。早速その特徴を述べていきます。

宅建業法

不動産業務の中心となり不動産知識の少ない消費者が正当な取引が出来るように保護することを目的として作られた法律です。学習範囲は取引主任者制度、保証金、広告の規制、契約書、報酬に関する規制などです。この科目の出題数は全50問のうち20問で4割のウエートを占める重要な科目になります。宅建に合格する為にはこの科目を中心に勉強していくと良いでしょう。

出題範囲が限られ、尚且つ得点しやすい科目ですからしっかりと勉強すれば9割以上は稼げると思います。勉強のポイントは一番オーソドックスな過去問の反復です。これが大切です。 又頻繁に出題される項目をしっかりと勉強し、事例問題も多いですから、丸暗記ではなく理解していくことも忘れないで下さい。

権利関係

権利関係は、宅地・建物に関する物件と債権について学習していきます。出題範囲は民法・借地借家法・不動産登記法・建物区分所有法になります。この科目は出題範囲が広く応用問題が多いため、受験者の多くを苦しめています。

しかも複雑な民法が中心に出題され、まともに勉強していれば、司法試験並みの労力が必要になります。よって権利関係は、頻繁に出題される相続や抵当権などの項目を中心に勉強し、満点を目指さないことです。完璧に勉強しようとしないで下さい。

法令上の制限

法令上の制限は土地、建物を利用する際の規制や手続きになどについて学んでいきます。 出題範囲は、都市計画法・建築基準法・国土利用計画法・農地法・土地区画整理法・宅地造成等規正法になります。

普段聞きなれない用語が多くイメージしにくいですが、一度慣れれば高得点が取れる科目になります。ここの勉強も基本は過去問です。但し、ただ過去問を解くのではなく一つの問題があったらそれに関するテーマを勉強していけば効率的に理解出来てくると思います。又数字の暗記系が多いのでそこもしっかりと勉強してください。

その他の法令

その他の法令とは上記3つの科目以外の法律で宅建に必要な知識を学んでいくので「その他」という由来になっています。出題範囲は土地・建物・住宅金融公庫・不当景品類および不当表示防止法・統計・地価公示法・不動産鑑定基準・税金になります。土地・建物のように範囲が広い項目もありますが、勉強しなくても解けるような問題が出たり、出題範囲が一定のためしっかりと勉強すれば、必ず点数が取れる科目です。基本的なことをしっかりとカバーしてください。